たっちゃんです。
石川は能登に住む濱さんから自分の田んぼで採れた新米30キロが送られてきた。
濱さんは石川でまちづくりコンサルタントの仕事をする傍ら、市民活動の応援にも東奔西走している人である。
もうかれこれ7年前、富士山こどもの国の開園準備をしている頃に、東京で開催されたイベント研修会でご一緒し、意気投合。
以来の付き合いをさせていただいている。
その濱さんが「ゆめ・まち・ねっとの活動を応援をしたいけど、遠方だし、俺とたっちゃんの仲だし、資金ではなく、だけど、役に立つものと考えたときに、自分たちが作った米を送ろうと思い付いた。」と。
米に込められたエールをこれからしばらく毎日噛み締めながら、まちづくり活動、子どもたちの居場所づくり活動に頑張ろうと思う。
濱さん、ありがとう!
石川は能登に住む濱さんから自分の田んぼで採れた新米30キロが送られてきた。
濱さんは石川でまちづくりコンサルタントの仕事をする傍ら、市民活動の応援にも東奔西走している人である。
もうかれこれ7年前、富士山こどもの国の開園準備をしている頃に、東京で開催されたイベント研修会でご一緒し、意気投合。
以来の付き合いをさせていただいている。
その濱さんが「ゆめ・まち・ねっとの活動を応援をしたいけど、遠方だし、俺とたっちゃんの仲だし、資金ではなく、だけど、役に立つものと考えたときに、自分たちが作った米を送ろうと思い付いた。」と。
米に込められたエールをこれからしばらく毎日噛み締めながら、まちづくり活動、子どもたちの居場所づくり活動に頑張ろうと思う。
濱さん、ありがとう!
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by yumemachinet
| 2005-10-28 09:04
| まちづくり
たっちゃんです。
中2の娘・サヤカが生徒会会長に立候補した。
現在も生徒会役員をしているサヤカは、「生徒会文庫」という活動を提案し、実現させた。
これは、読まなくなった本や参考書、使わなくなった問題集などを生徒が学校に持ち寄り、ほかの生徒で使いたい人がそれを引き取るというリサイクル活動だ。
で、「まだまだ生徒会でやりたいことがある」といって会長選への立候補をした。
政治家に聞かせてやりたい台詞だ。
サヤカのやりたいことは、生徒とPTAの協働でやっている古紙回収の収益金を生徒会が活用できるようにすること。
現在は、収益金は教師とPTA役員が相談をし、その使途を決めている。
昨年は部活用防球ネットの購入と机・椅子70セットの補充に使われた。
でも、これって古紙回収というせっかくのプラスアルファのお金で買うようなものじゃないよね。
だから、サヤカは、自分達の学びに役立つような使い道を生徒自身が考えて活用するというのをマニュフェスト(選挙公約)に掲げた。
具体的な一例として、有名スポーツ選手を招いて実技講座と体験談の講演をしてもらうなどを挙げている。
サヤカの意図は、生徒自らが企画をすれば、逆に責任も生じるから、例えば講演会ならそれを熱心に聴く姿勢を持ったり、例えば物の購入ならそれをいつまでも大事にしようという気持ちになったりするのではないか、ということ。
まったくその通りだ!
が、生徒に公約を発表する前に教師からクレームが付いた。
古紙回収の収益金の使途は生徒に決める権限はない、と。
担任が校長、教頭と相談をした結果だそうだ。
が、あきらめないサヤカは、インターネットで生徒会が古紙回収やアルミ缶回収の収益金を自分達で考えて有効利用している事例などを集めた。
で、今日、「教頭に直談判をしてくるっ!」と言って出掛けていった。
中2の娘・サヤカが生徒会会長に立候補した。
現在も生徒会役員をしているサヤカは、「生徒会文庫」という活動を提案し、実現させた。
これは、読まなくなった本や参考書、使わなくなった問題集などを生徒が学校に持ち寄り、ほかの生徒で使いたい人がそれを引き取るというリサイクル活動だ。
で、「まだまだ生徒会でやりたいことがある」といって会長選への立候補をした。
政治家に聞かせてやりたい台詞だ。
サヤカのやりたいことは、生徒とPTAの協働でやっている古紙回収の収益金を生徒会が活用できるようにすること。
現在は、収益金は教師とPTA役員が相談をし、その使途を決めている。
昨年は部活用防球ネットの購入と机・椅子70セットの補充に使われた。
でも、これって古紙回収というせっかくのプラスアルファのお金で買うようなものじゃないよね。
だから、サヤカは、自分達の学びに役立つような使い道を生徒自身が考えて活用するというのをマニュフェスト(選挙公約)に掲げた。
具体的な一例として、有名スポーツ選手を招いて実技講座と体験談の講演をしてもらうなどを挙げている。
サヤカの意図は、生徒自らが企画をすれば、逆に責任も生じるから、例えば講演会ならそれを熱心に聴く姿勢を持ったり、例えば物の購入ならそれをいつまでも大事にしようという気持ちになったりするのではないか、ということ。
まったくその通りだ!
が、生徒に公約を発表する前に教師からクレームが付いた。
古紙回収の収益金の使途は生徒に決める権限はない、と。
担任が校長、教頭と相談をした結果だそうだ。
が、あきらめないサヤカは、インターネットで生徒会が古紙回収やアルミ缶回収の収益金を自分達で考えて有効利用している事例などを集めた。
で、今日、「教頭に直談判をしてくるっ!」と言って出掛けていった。
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| 2005-10-26 08:50
| 子どもたちの居場所づくり

富士宮でのシンポジウム終了後、ゆめ・まち・ねっと事務所でシンポジウム参加者有志によるふりかえり会を開催しました。
シンポの立役者・ろくさん、いつもカンパをありがとう!
そして、いろんな人にゆめ・まち・ねっとを紹介してくれていてありがとう。
その期待と評価に応え続けられるようにがんばりますね!
県庁から島田市へ派遣されているAくんとその愛妻で「おもてなしバッジ」のイラストも手掛けたイラスト作家・Kさん、差し入れをありがとう!
Aくん、冒険遊び場「たごっこパーク」の記録映像撮影を期待しています!
県庁のNくん、カンパを物資をありがとう!
浜松市議のSくん、若い感性でまちづくりを!
富士市役所のMちゃん、またいつでもどうぞ!
静岡市役所のOくん、志高く、市民感覚を磨いてがんばって!
県立大学のNちゃん、今度はゆめ・まち・ねっとの現場活動も見学に来てね!
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| 2005-10-23 18:45
| まちづくり

たっちゃんです。
昨日は、富士宮のシンポジウムで行政とのパートナーシップについて、事例発表をさせてもらいました。
会場には約80人ほどの来場があり、盛況なシンポジウムでした。
手作りの自称!?パワーポイントを使いながら、みっきーとの掛け合いで、ゆめ・まち・ねっとがこの1年の間に遭遇した行政のカベとその時々の対応について紹介しました。
何度もうなづきながら聞いてくれる人も多く、発表後の交流会でも多くの人に名刺交換を求められました。
シンポジウムのパネラーに推薦してくれたろくさんの期待に応えられたんじゃないかなと思います。
シンポジウムの様子はインターネットで動画配信される予定だそうです。
お楽しみに。
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| 2005-10-23 18:21
| まちづくり
たっちゃんです。
11月3日、富士市にコミュニティFM放送「Radio-f」が開局します。
コミュティFMはこれまで、県庁職員時代もこどもの国や国体の広報でお世話になってきた。
その時知り合ったパーソナリティーさんたちとは今も親交があり、ゆめ・まち・ねっとの活動も時々紹介をしてもらっている。
地域密着、そして人と人のつながり。
これがマスメディアとは違う、コミュニティFMならではの特性だろう。
昨夜、そのRadio-fの開局を記念するシンポジウムが開催された。
Radio-fの社長は地元出身で杏里、中森明菜、杉山清貴&オメガトライブ、稲垣潤一などへの楽曲提供で知られる音楽家・林哲司さん。
林さんには、やはり国体の時にとてもお世話になった縁もあり、どんな放送局を目指すのか聞きに行った。
音楽家・林哲司さんが社長を務めるコミュニティFMということで、若者向け音楽番組が中心になるのではという声を一蹴。
こんな主旨の話をしてくれた。
「自分の母が要介護状態にある。目も悪くテレビも見れないので、ラジオが一番の娯楽になると思い買ってきたが、ラジオには高齢者向けの楽しい番組がない。また、子どもたちは今、テレビで映像を通してすぐに『形』を見てしまうので想像力が育っていない。ラジオは伝えるのが音と言葉だけなので、リスナーの想像力をかき立てる。Radio-fは子どもたちからお年寄りまで愛されるものに育てていきたい。」
「コミュティFMは災害時にも威力を発揮する。現在、災害情報というとNHKを見る・聞く人が大半だが、NHKの情報はフォーマット(形式)によるものでしかない。コミュニティFMの災害情報では、例えば『お隣に一人暮らしのお年寄りがいたら、助けてあげてください』というような被災地にいるパーソナリティーならではの自分の言葉での情報を流すということもやっていきたい」
Radio-fの開局が楽しみになってきた。
11月3日、富士市にコミュニティFM放送「Radio-f」が開局します。
コミュティFMはこれまで、県庁職員時代もこどもの国や国体の広報でお世話になってきた。
その時知り合ったパーソナリティーさんたちとは今も親交があり、ゆめ・まち・ねっとの活動も時々紹介をしてもらっている。
地域密着、そして人と人のつながり。
これがマスメディアとは違う、コミュニティFMならではの特性だろう。
昨夜、そのRadio-fの開局を記念するシンポジウムが開催された。
Radio-fの社長は地元出身で杏里、中森明菜、杉山清貴&オメガトライブ、稲垣潤一などへの楽曲提供で知られる音楽家・林哲司さん。
林さんには、やはり国体の時にとてもお世話になった縁もあり、どんな放送局を目指すのか聞きに行った。
音楽家・林哲司さんが社長を務めるコミュニティFMということで、若者向け音楽番組が中心になるのではという声を一蹴。
こんな主旨の話をしてくれた。
「自分の母が要介護状態にある。目も悪くテレビも見れないので、ラジオが一番の娯楽になると思い買ってきたが、ラジオには高齢者向けの楽しい番組がない。また、子どもたちは今、テレビで映像を通してすぐに『形』を見てしまうので想像力が育っていない。ラジオは伝えるのが音と言葉だけなので、リスナーの想像力をかき立てる。Radio-fは子どもたちからお年寄りまで愛されるものに育てていきたい。」
「コミュティFMは災害時にも威力を発揮する。現在、災害情報というとNHKを見る・聞く人が大半だが、NHKの情報はフォーマット(形式)によるものでしかない。コミュニティFMの災害情報では、例えば『お隣に一人暮らしのお年寄りがいたら、助けてあげてください』というような被災地にいるパーソナリティーならではの自分の言葉での情報を流すということもやっていきたい」
Radio-fの開局が楽しみになってきた。
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| 2005-10-21 06:00
| まちづくり
みっきーです。
今日は気持ちのいい秋空…
(よしっ!)と、ずっと気になりながら出来ずにいた‘扇風機`の片付けをした。
この夏我が家で大活躍をしてくれた、業務用扇風機1つ・壁掛け扇風機2つ・そして普通の扇風機1つ。
4つの扇風機を解体し、水洗い…乾燥…そして箱づめ。
外の水道で一つ一つ羽を洗いながら、あらためて(扇風機っていいなぁ。)って思った。
何よりこの単純な作りがいい。
クーラーだとこんなに簡単にきれいにはならない。
フィルターをプロに頼んで洗浄したりあれこれ手入れをしないと、
部屋中にホコリやら何やらが飛び散ったり臭かったりするらしい。
クーラーがなくて負け惜しみを言ってるんじゃなく、みっきーはやっぱり扇風機の方が好き!
首振りであっちに行っちゃった風がまたこっちに戻ってきてくれた時の快感ったらない!
この夏の間中、ゆめまち事務所は連日たくさんの子どもたちでその暑さといったらほんと、すごかったー!
…扇風機にしがみついて、首振りといっしょに動いてた子どもっち。
他にもこの夏の色んな場面が次々に思い出された、とっても楽しい「片付け」のひと時でした。

あ、最後に箱詰めを手伝ってくれた のり・あゆ・まゆ…ありがとさんでしたぁ~(^_^)/
今日は気持ちのいい秋空…
(よしっ!)と、ずっと気になりながら出来ずにいた‘扇風機`の片付けをした。
この夏我が家で大活躍をしてくれた、業務用扇風機1つ・壁掛け扇風機2つ・そして普通の扇風機1つ。
4つの扇風機を解体し、水洗い…乾燥…そして箱づめ。
外の水道で一つ一つ羽を洗いながら、あらためて(扇風機っていいなぁ。)って思った。
何よりこの単純な作りがいい。
クーラーだとこんなに簡単にきれいにはならない。
フィルターをプロに頼んで洗浄したりあれこれ手入れをしないと、
部屋中にホコリやら何やらが飛び散ったり臭かったりするらしい。
クーラーがなくて負け惜しみを言ってるんじゃなく、みっきーはやっぱり扇風機の方が好き!
首振りであっちに行っちゃった風がまたこっちに戻ってきてくれた時の快感ったらない!
この夏の間中、ゆめまち事務所は連日たくさんの子どもたちでその暑さといったらほんと、すごかったー!
…扇風機にしがみついて、首振りといっしょに動いてた子どもっち。
他にもこの夏の色んな場面が次々に思い出された、とっても楽しい「片付け」のひと時でした。

あ、最後に箱詰めを手伝ってくれた のり・あゆ・まゆ…ありがとさんでしたぁ~(^_^)/
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by YUMEMACHINET
| 2005-10-20 23:48
| 子どもたちの居場所づくり
▲
by yumemachinet
| 2005-10-19 00:43
| 子どもたちの居場所づくり
▲
by yumemachinet
| 2005-10-19 00:39
| 子どもたちの居場所づくり

ゆめ・まち・ねっとには、いつもそんな“お互いさま”がやって来てくれる。
木曜、金曜とみっきーが体調不良で寝込んでいた。
ガキンチョ団の子どもたちも「みっきー、だいじょうぶ?」と心配顔。
この木曜、金曜、我が家の食卓にはお互いさま料理がずらりと並んだ。
ガキンチョ団に参加する子どものおかーちゃんたちが台所に立てないみっきーを慮って、あれこれと料理を差し入れしてくれた。
或るときは あげたり
或るときは もらったり
そんな信頼出来るお互いになるのが
昔からあるお互いさま
牟田さんの言うあげたり、もらったりはもちろん、目に見える「物」のことではない。
我が家の食卓にずらりと並んだもの。
それはみんなの「やさしい心」
みんな、ありがとう!
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by yumemachinet
| 2005-10-16 18:24
| 子どもたちの居場所づくり

ゆめ・まち・ねっと主催で牟田悌三さんを招いて「子どもの笑顔でまちづくり」と題したフォーラムを開催しました。
牟田さんは、僕らと同世代の人はよく知っているであろう人気ホームドラマ「ケンちゃんシリーズ」のお父さん役として知られる俳優さんである。
自身も5人の子どもを育て、PTA活動をきっかけに、障害のある子どもたちとの交流、子どもたちの声を聴くチャイルドラインの創設などなど子どもの支援にご活躍である。
その牟田さんが「お互いさま!宣言」というのを披露してくれた。
お互いさま!宣言
丘の上から眺めると
人びとはみんな同じに見える
丘を降りて人々の間を歩くと
みんな違う顔をしている
心の中も違うんだ
その違いを
感じ合ったり 認め合ったりするのが
人間の面白さじゃないか
お互い他人(ひと)の出来ないことをする
或るときは あげたり
或るときは もらったり
そんな信頼出来るお互いになるのが
昔からある お互いさま
そんな社会を目指すのが
ボランティアじゃないの
「またまた いいんだって だって お互いさまじゃん」
牟田悌三
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by yumemachinet
| 2005-10-16 18:09
| 子どもたちの居場所づくり