地域の子どもたちと
2005年 06月 30日
高熱を出して、一日、寝込んでいました。
夕方、布団に入って、うとうとしていると、たごっこパークによく遊びに来る近所のアオイ(2年生)の声が。
庭ではプレーリーダー・らいおんがガキンチョ団の子どもたちを迎える準備をしていた。
アオイ「よぉーらいおーん」
らいおん「おかえり」
アオイ「ねぇ たっちゃんは?」
らいおん「たっちゃんねぇ、熱が出ちゃって寝てる」
アオイ「そうなんだぁ…。でも明日にはきっと治るよっ!」
らいおん「そうだね」
アオイ「じゃあ今日は帰るね。たっちゃん、起きたらさぁ、僕とリキくん(弟)が来たよって伝えといてよっ!」
らいおん「うん。わかった」
アオイ「ぜったいだよっ!」
地域で活動をしているといろいろと苦情や批判の矢面に立たされることも多い。
人里離れた森林公園とか少年自然の家とかの活動のほうが子どもたちと思い切って遊べるかなぁーなんて思うことも多々ある。
でも、今日のような場面に出会っちゃうと、やっぱり、子どもたちの生活圏で踏ん張って活動していきたいと強く思う。
子どもたちの居場所はやっぱり、子どもたちの日常の中にあったほうがいいから。