ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
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<   2006年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

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 たっちゃんです。
 この集会の中で、以前から親交のある佐々さんの実践報告を聞きました。佐々さんは富士市内で里親さんとして長らく活動され、現在は富士市で子どもの権利条例の制定をと活動をされている方です。
 佐々さんは20年余の里親活動の中で、実に50人ほどの里子の養育をされてきたそうです。その中の一人で3歳から預かった子が20歳になった時に「養子にしてください」と言ってきたというエピソードを紹介されました。佐々さんの活動がいかに素晴らしかったかということでしょう。
 そして、佐々さんはもう歳も歳なので、里親活動はしない予定だが、息子夫婦が「里親活動をしたい」と言っているというお話もされました。
 息子さんからしたら、物心付いた頃からいろんな子どもたちが入れ替わり立ち代わりいたわけで、その子たちの面倒を自分の親がしているというのは、複雑な気持ちもあったのではないかなぁと思ったりします。
 その息子さん夫婦が自分たちも里親活動をしたいとおっしゃっているといことは、佐々さんの生き様といってもいい活動が息子さんにしかと伝わっていたという何よりの証しでしょう。
 本当に素晴らしく思います。

 そんな話を聞きながら、我が娘・サヤカとチアキのことを考えていました。まちの子どもたちのたまり場にと願って自宅を「たごっこハウス」として開放しています。
 毎日毎日、幼児さんや小・中学生が遊びに来たり、視察や見学の人たちが泊まりに来たり。ゆめ・まち・ねっとの活動を始めて2年、「今日は誰も来なかったね」という日は数えるほどしかありません。
 そういう意味では、サヤカとチアキは、ゆめ・まち・ねっとの活動の最大の支援者であると言っても過言ではないでしょう。

 チアキは幼児さんや小学校低学年の子どもたちに「ちあきぃー」「ちあきぃー」といつも慕われています。
 今日はプチ☆ガキに参加する幼児・アイカがお母さんとやってきました。一人、名古屋のおばあちゃん家から鈍行電車に4時間半揺られて帰ってきたばかりのチアキは、疲れた顔も見せずにアイカの遊び相手をずっとしてくれていました。
 佐々さんのお話を聞いた翌日ということもあり、いつも以上に嬉しくその光景を眺め、写真に収めました。
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by yumemachinet | 2006-08-08 00:46 | 子どもたちの居場所づくり

社会教育研究全国集会

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 たっちゃんです。8月5日~7日に箱根で46年目を迎える社会教育研究全国集会という会が開かれました。その中の子ども分科会に事例発表者としてお招きいただき、子どもたちとの活動を通しての報告と提言をさせていただきました。
 発表後、参加者のみなさんからいろいろと質問をいただくなど、反響がありました。ゆめ・まち・ねっとの展開する活動にみなさんが関心を持ってくださったということでしょう。
 報告・提言の素材を提供してくれているゆめ・まち・ねっとの素敵な仲間たちとゆかいな子どもたちに感謝、感謝です。

 さて、この分科会の中で、H大学の院生からそれぞれの事例報告者にこんな質問が出されました。「今回のテーマになっている子どもたちの自立支援ですけど、そもそも自立とは、そして自立支援とはなんでしょうかね?」と。
 主催側の世話人さんも「実は自立という言葉の定義も定まっていないんですよね」と。
 各事例報告者さんたちはそれぞれの実践から自立、自立支援ということに対してのコメントをされた。

 僕もコメントを求められ考えてみた。日ごろは、子どもたちの自立を支援する活動だと意識したことは全然ない。おそらく、ゆめ・まちの他の仲間も同じような意識だろう。
 で、自立ってなんだろうと考え、僕はこんな風に発言をしました。
 「自立ということがどういうことなのかよくわからないですけど、それぞれ、人が自分の人生を終えるときに、『あぁ、自分の人生は幸せだったなぁ』と思えたらいいなって思います。じゃあ、子どもたちはどうかと考えると、『俺、今日も笑ったなぁ。』、『今日も楽しかったなぁ。』、『今日も生きたなぁ。』と実感できるような日々を積み重ねられたらいいなぁって思います。自分たちの活動がほんの少しでもそんなことのお手伝いになれたら嬉しいなぁって思いますし、今、僕らの提供する活動に参加している子どもたちが大人になった時、『そういえば、自分が子どもの時にこんな大人がいたなぁ』と思い出してくれたら嬉しく思います。」

 改めて、こんな風に考えてみる機会を与えてくれた質問者のH大学のSくんにお礼を言いたい。
 そしてまた、この集会で懐かしい顔との再会もあれば、新たな出会いもあった。そんな中にはゆめ・まち・ねっとのメンバーである“おかん"の姪っ子がいたり、"ふなくん"の学生時代の恩師がいたりと縁ある出会いもあった。
 今、社会は大きなスピードで変化をしている。その変化の中で生きている実感を失う人たちがいる。とくに未来ある子どもたちが生きている実感を失うことは悲しいことだ。そうした人たちに少しでも手を差し伸べられる社会を作っていくためには、これまでずっと試みられている組織と組織のネットワークでは解決しないんじゃないかと最近強く感じる。
 実体が見えるようで見えない組織と組織ではなく、共感する人と人とが地道に、しかし、確かな絆でつながっていくことが様々な社会的課題を解決する道ではないかと改めて感じた集会でした。
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by yumemachinet | 2006-08-08 00:10 | 子どもたちの居場所づくり

夏休みのきまり

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 中学生と小学生の娘が学校からもらってくる夏休みのきまりごとを書いたプリント。
 いつもたっちゃん&みっきーが思うこと。
 帰宅時間が何時だとか外泊禁止だとかゲームセンターやカラオケボックスに行くなだとか、それは学校が決めることじゃなくて、各家庭の問題んじゃないだろうか。
だから学校にはいつもこんな風に言っている。「いろんなきまりごとを学校で決めずに、『各ご家庭、それぞれに子どもたちの成長を考えて、夏休みを過ごしてください。』として、こういうきまりは全部、家庭や地域に返したらどうですか?」と。
 でも、教師のみなさんの返事はいつも「いろんな家庭がありますので」。
 
 確かにそのとおりだろう。ただ、学校できまりを作られると、子どもに良かれと思って決める我が家独自の過ごし方もルール破りのようになってしまう。
 なので、いつも学校側にはおことわりをしている。「我が家は我が家のルールで子どもたちの夏の過ごし方を考えていきますので、ご承知おきください」、と。
 外泊だって、子どもたちに大切な経験だ。だいたい、キャンプ場への宿泊はOKで、だれだれさんちの家はNGというのもおかしな話だ。
 もちろん、きまりの意図は外泊をして、親も知らないところで酒盛りをしたり、極端な例では「薬」をやったりという可能性だってある、それを心配してのことだということだろうと理解はできる。
 しかし、友だちの家に泊まって、夜通し青春談義をしたり、将来の夢を語り合ったりすることは、普段はなかなかできないことだ。
 自分の家とは違う家に泊まって、その家の家風と自分の家の家風を比較していろんなことを感じ合うのも大切なことだろう。
 だからこそ、長期休みの過ごし方を学校がきまりを作り、一律に各家庭にお達しするのではなく、各家庭の責任で充実の休みを子どもに経験させてあげてくださいねと、お任せをしたらいいのになぁと思うんだが…。

 さてさて、そんな我が家にサヤカの友だちが3人、外泊をしに来ました。県外からの子を含め、みんな学校の違う子どもたち。軒先でそれぞれが持ち寄った食材をバーベキューにしてわいわい、がやかや。
 4年前、こどもの国のキャンプで出会い、いまだに続いている関係だ。こういう関係は大事にしてあげたい。
 それぞれの相手の親ももちろん、各学校のきまりを承知した上で、しかし、我が家と同じような思いでいることで成立をしているお泊り会だ。
 こうしたことは今後も続けさせてあげたいなと、子どもたちの寝顔を眺めながら思うたっちゃんとみっきーであった。
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by yumemachinet | 2006-08-07 23:04 | まちづくり

広がれ冒険遊び場

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7月29日~30日、名古屋市へ出向き、プレーパークの開催支援と遊び場づくりワークショップをやらせていただきました。
詳しくはこちら⇒「つながる。ひろがる。ゆめ・まち・ねっと」
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by yumemachinet | 2006-08-07 22:20 | 子どもたちの居場所づくり