富士市子どもの居場所づくり実行委員会
2005年 06月 14日
冒険遊び場「たごっこパーク」は文部科学省の地域子ども教室推進事業として開催されていることは以前、このブログで書きました。
で、この事業は、運営はゆめ・まち・ねっとがやっていますが、実行委員会方式をとっていて、市教育委員会のほか、各種コミュニティ団体の長などが5人入っています。
その実行委員会会議が市役所で開催されました。席上、たごっこパークの運営について、各委員からいろいろな意見が出ました。運営に対する批判的な意見も出ましたし、やり方に対する提案も出ました。
いろいろな意見が出ること自体は悪いことではありません。ただ、問題は、その5人の委員が誰一人、今までに延べ6日間開催されたたごっこパークを見たことがないということです。
現場を見たことがない人たちと、運営について議論をしても今イチ、噛み合いませんでした。
この実行委員会に限らず、まちづくり関連の市民委員を受ける人はそれなりの自覚を持ちながら引き受けるべきではないだろうか?
多忙でこなせないのであれば、副会長にでも、あるいは事務局長にでも、担当を譲るべきだと感じた。