ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

人材流出

たっちゃんです。

富士山こどもの国の指定管理者制度の問題については、このブログでも書いてきましたし、ホームページにもサイトを作って、問題提起をしてきました。
そのこどもの国で活躍したプレーリーダーがまた、静岡県外に流出することになりました。
この春、「しんぞー」が東京・世田谷のプレーパークに行ってしまったのに引き続き、今度はこどもの国開園前から携わっていた「ぶんちゃ」と「おかん」がこの夏に宮城県・仙台に開園する冒険広場という公園にプレーリーダーとして迎え入れられることになったのです。

静岡県庁は子どもたちの豊かな成長を願い富士山こどもの国を作ったはず。そして、その目的は、こどもの国へ来た子どもが一日、楽しく遊んでくれればいいという単純な民間テーマパーク的目的とは違っていたはずだ。
公共施設としてのこどもの国が子どもたちの遊びの価値を広く地域に情報発信する拠点施設になることが大きな目的の一つではなかったのか。
事実、こどもの国のプレーリーダーたちが県内各地の住民活動を応援したことにより、静岡県内におけるプレーパーク(冒険遊び場)と呼ばれる子どもたちの自由な遊び場は、6年前の開園時に3箇所だったのが、12箇所に増えている。

来園者の増減という経済的な価値でしか、自分たちが作った箱物の価値を図れなかったがために、地域に子どもたちの居場所を作ることに大きな力を発揮していた人材を次々と県外流出させることになってしまった。
失われたものの大きさに気付いたときにはもう遅い…。
[PR]
by yumemachinet | 2005-06-05 23:39 | 子どもたちの居場所づくり