ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


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子育て応援!連続講座~伊藤幸弘さん~

d0010232_20353492.jpg静岡県男女共同参画センターの補助金をいただいて企画した子育て応援!連続講座の第三弾、非行カウンセラー・伊藤幸弘さんをお招きしての講座を開催しました。
会場いっぱいの盛況の中、今回は、乳幼児期の子育ての大切さを中心にお話をしていただきました。
思春期以降に問題を抱えた少年少女の立ち直りを支援してきている伊藤さんは「思春期での問題行動の原因は、その前の小6とか中1とかに問題があるわけではない。乳幼児期の子育ての失敗にある」と指摘をされ、児童精神科医・佐々木正美さんやエリクソンらの分析も紹介しながら、「乳幼児期に親子の基本的信頼関係」を育てることの大切さを説きました。
「たとえば、さみしがり屋の子は要求が強い。しかし、その要求はわがままではなく、その子の努力なんだ。その要求にYesから入り、過保護に育てていいんだ」
「そうでないと、子どもは『どうせ、聞いてくれない』、『どうせ、抱っこしてくれない』、『どうせ…』という子どもになる。」
「わがままというのは、信頼関係のコップが満たされていないから出る。そして、そのコップは大きさが子どもそれぞれに違うということを認識していなければならない。親に認められた子は絶対にわがままにならない。」
といったお話をされました。
また、保育士、先生、指導者といった立場の大人に対して「子どもがわざとわがままに振舞ってきたり、甘えてきたりというのは、親と違うタイプだから、そうしてくるんだと理解すればよい。余裕を持って子どもに対応すれば、信頼関係ができ、そうしたことが収まる。その余裕といのは経験から作られる。」
「子どもに問題があるが、親が向き合わないという場合には、親をいかに説得する力を持つかが問われる。ただ、それでも親が変わらない場合は、子どもが思春期になるのを待つしかない。その時に子どもを迎え入れる準備をしておいてあげる。」
そんなことをお話いただきました。
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by yumemachinet | 2007-11-03 20:14 | 子どもたちの居場所づくり