ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
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友だち

次女・チアキが友だちからの遊びの誘いの電話に「今日は遊べない」と断りを入れていた。
別に用事があるわけでも、塾や習い事に行くわけでもなく、単に別の友だちと遊ぶからというだけの理由である。

で、みっきーと話をした。
チアキのこの対応って、今の子どもたちには普通の対応なんだろうね。
自分たちの子ども時代にはちょっと考えられないけど。
って。

自分の子ども時代には、大勢で遊んだほうがおもしろい遊びがたくさんあった。
肉弾戦の遊び「でこでこさんし」や「Sケン」、野球の変形「ろくむし」、自転車レース「ちゃりんこ暴走族」
めんこでも、広場の中にいくつかのグループがあって、いつもの仲間との戦いばかりでなく、あっちのグループへ強いやつとの戦いを挑みに行ったり、こっちのグループへ珍しいめんこを求めて参加したり。

冒頭のようなシチュエーションに遭遇すれば、「今日は○○と遊ぶ約束してるんだけど、じゃあ△△も一緒に遊ぼう」となっていただろう。
というか、そもそも電話でアポイントを取って、遊び仲間を探すなんてこと自体がありえない話だった。

どの子も毎日のように塾や習い事に行っているので、あそこに行けば誰か必ず遊んでいる、なんて居場所がなくなっている。
遊ぶときもテレビゲームが多いので、2人とか3人程度で遊んでいる。

そんな子ども社会の変質の影響だろうか。
最近、引きこもりという言葉が新聞・テレビにたびたび登場するが、自分の家に引きこもっている若者だけでなく、社会には出ているのに引きこもり状態な若者が増えているように思う。
集団の中にいるのに、周囲の人間と協調することなく、自分の世界に閉じ篭ってしまっているのだ。

県庁を退職する頃にも、他者から仕事を頼まれるのが嫌で、逆に人に何かを頼むのが苦手という若い職員を少なからず見掛けた。
そして、一人1台パソコンになってしまっているので、たいていの仕事はメールで済ませてしまっていた。

人との新しい出会いのおもしろさが実感できる遊び場、居場所を子どもたちに提供していきたい。
インターネットで出会いを求め、やることは集団練炭自殺ではあまりに悲しい…。
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by yumemachinet | 2005-05-10 21:40 | 子どもたちの居場所づくり