ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ソフトボール部

たっちゃんです。
長女・サヤカは中学でソフトボール部のキャプテンでした。
先週の土・日に試合(中体連)があり、惜しくも県大会行きを逃しました。

この試合に勝っていれば…という試合の最後のバッターはサヤカでした。
1点差で負けていての攻撃、最終回ツーアウト・ランナー二塁。
バッターは8番。
1番のサヤカまで打順が回れば、逆転勝利の可能性も見えてきますが、これまでの8番、9番バッターの実力からするとその期待は薄いという場面でした。

それでも何が起こるかわからないのがスポーツ。
サヤカに「回ってくるぞ!準備、しておけよ。」と声を掛けましたが、完全にあきらめモードの顔で応援の声も出さない状態でした。
結果は8番バッターに代打が出され、見事、ファオボールを選び、さらに9番バッターは監督のサインでバンド、これが相手のエラーを誘い、満塁でサヤカに回ってきたのです。
しかし、サヤカはセカンドゴロに倒れ、ゲームセット。

試合後、サヤカにこんな話をしました。
「あの場面でサヤカが監督やチームメートを信じなかったのが敗因だ。監督は最後までサヤカを信じていたんだぞ。諦めていたら、8番の3年生に2年生の代打なんて出さないよな。3年生に思い出を作ってあげようと思うから。諦めていたら、9番バッターにサインなんて出さないよな。監督はサヤカまで回せばこの試合勝てると信じて、最後まで監督としてできる作戦を出したんだ。それなのにサヤカは(あー、もうこの試合は負けだ。この二人じゃ私に回ってこないし。)と思っただろ。(回ってきたら私が絶対打つ!)そんな風に気持ちを高ぶらせなかっただろ。サヤカは監督の信頼を裏切っちゃったんだよ。」

泣き出しそうな顔で話を聞いていたサヤカにさらにこう付け加えました。
「もう、このチームでの試合はないから、ソフトボールで監督の気持ちに恩返しするチャンスはない。でも、サヤカにはこれから長い人生が待っている。その中で誰かを信じたり、信じてくれた人の気持ちに応えたりすることが大切になる場面は何回もやってくる。その時に監督の気持ちに恩返しするチャンスがやってくる。その時はこの場面のことを忘れないで、自分から諦めたり、逃げたりしないようにな!」
[PR]
by yumemachinet | 2006-07-28 07:16 | 子どもたちの居場所づくり