静岡新聞読者モニター
2006年 04月 10日
たっちゃんです。
静岡新聞の読者モニターに委嘱され、今日、委嘱式がありました。
静岡新聞がよりよい新聞になるために意見を伝えるお役目です。
今日は静岡新聞の常務、編集長、各部の部長さんたちがずらりと並んで出席。
深く掘り下げた記事の提供を要望してきました。
新聞、英語でもNEWSと言いますが、「新」、「NEW」の部分は一昔前からテレビのほうが速報性が早くなっていて、今やインターネットがいろんな情報をリアルタイムで伝えている世の中。
逆に新聞は今日の事件を明日にはすぐ報道するということばかりでなく、いろんなところへ取材をして検証した結果、こんなことが見えてきました、というある意味では「新聞ではなく古聞」、「NEWSではなくOLDS」でもいいのではないかと。
また、実際にゆめ・まち・ねっとの活動取材をいただいた中で、富士ニュースや岳南朝日などと180度違った記事の書き方があった事例を提供し、時間を掛けた取材をという要望をしました。
また、社説では共感をするものもたくさんあるが、社説で指摘したことがその後変化したのか、相変わらずしていないのか、その後の結果を知りたいということも話しました。
この読者モニターは1年間の任期になっています。静岡新聞読者の方でこういうことを伝えてほしいということがありましたら、ご連絡ください。新聞社に伝えてみたいと思います。