ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
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NPO活動って?

地元の有力者から「おたくは補助金事業ばかりをやっているようだが。」と言われました。

確かに、ホームページには、助成金・補助金により実施した事業をいろいろと掲載しています。
が、まず第一に補助金・助成金は、日ごろのボランティア的な社会貢献活動の積み重ねに対する、ある意味、ご褒美的なものとしてもらえるわけです。
営利を目的とした事業を展開している団体は、補助金、助成金はもらえません。
当たり前のことです。
補助金、助成金を出す側は、「こういう献身的な市民活動を応援したい。」と思って選考しているわけですから。

第二に補助金、助成金は、それでNPO法人ががっぽり儲かるわけではありません。
ほとんどの補助金、助成金は、事務所の恒常的な経費や人件費には使えない、となっています。
ゆめ・まち・ねっとは専属のスタッフが3人います。が、昨年度の3人の人件費は、富士宮から毎日通っている”らいおん”こと保科の交通費を含めても年間130万円です。一人あたりではありません。3人の合計の取り分が130万円です。
だからいいことやってるだろぉなんて言うつもりはありません。
ただ、ゆめ・まち・ねっとが補助金、助成金でがっぽがっぽ稼いでいると思われるのは心外なので、書き記しました。

第三に冒頭の発言は、ゆめ・まち・ねっとのホームページを見ての発言らしいのですが、そのホームページの一番下にも書いてあるとおり、補助金、助成金事業ではない活動、そして、それはあえてインターネットで発信するべきものではない活動をたくさんしています。
そして、そこにこそ、ゆめ・まち・ねっとの真価があると思っています。
補助金、助成金事業はいただいた者の責務として、こういう助成金をこういう財団からいただき、こんな市民活動ができましたと、公表していく義務があるので、掲載しているわけです。

NPO法人と言う名前は、毎日、新聞のどこかで目にします。
NPO活動は実は古くから存在する活動なのですが、NPOという名前が頻繁に出るようになったのは、ここ数年のことです。
そのため、これまで地域を支えてきた地縁組織の立場で活動をされている人たちからは、対抗勢力に見えてしまったり、営利団体、偽善団体に見えてしまうこともあるようです。
実際、ゆめ・まち・ねっとを立ち上げたのち、地域の人たちから
「NPO法人って言うのは、作ると市からいくらもらえるだね?」
「ボランティア活動なのに金を取ったりしてるらしいけど?」
などと言われたこともあります。

この辺りは、行政(NPO担当)にも、もっとNPOについての情報発信をしてほしいなと思いますし、活動する我々自身も、もっともっと共感の輪を広げていく必要があるんだなと感じます。
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by yumemachinet | 2006-03-16 20:27 | 子どもたちの居場所づくり