子どもの遊びを通してみえるもの
2006年 02月 09日
2006年2月7日(火)から12日(日)まで、静岡県東部の市民活動をサポートする東部パレットで、「子育てから地域を育てる」という子育て支援事業が開催されている。
県東部各地区で子育て・子育ち支援活動を行う団体の活動紹介展示や親子遊びなどが期間中、行われる。
その初日の7日、「子どもの遊びを通してみえるもの」と題したパネルディスカッションが開催され、たっちゃんがパネラーとして参加した。
同席は沼津子ども劇場の鈴木さんと三島プレイセンターの小林さん。進行はコミュティFMボイス・キューのパーソナリティ、佐藤孝子さん。
旧知の仲である佐藤さんの流れるような進行にパネラー3人は饒舌に日ごろの子育て・子育ち支援の活動を通して感じていることを語り合った。
終了後、年配の女性3人がたごっこパークの紹介パネルを見ながら「素晴らしい活動ね」、「子どもたちの姿が最高ね」、「がんばってくださいね」と声を掛けてくださった。
ゆめ・まち・ねっとの活動は中心スタッフのらいおん、みっきーをはじめ、多くのサポーターや応援してくださる人たちの輪によって、成り立っている。
それをこうした場に出て行って、ゆめ・まち・ねっとのような活動が各地に広がるように情報発信していくのがたっちゃんの役割だ。
そして、そのことによって、一人でも多くの子どもたちが自分の居場所に出会えるようになったら嬉しい。