結んで拓く☆市民活動
2006年 02月 09日
2006年2月4日(土)、岡山県倉敷市で市民活動講座をしてきました。
たっちゃんはファシリテーター(進行役)を務め、講師は旧知の仲で、石川県で公私に渡りまちづくりに取り組む濱博一さん。
濱さんの話は何度聞いても大いにうなづける話が多いのですが、その中の一つを紹介しましょう。
事業型のNPOは商人道に倣えというもの。
商人道とは、すなわち、「先ず客に善し、次に世間に善し、そして最後に自分に善し」という商いをすること。
この話を聞きながら、ライブドアや東横インなどは、自分に善しが真っ先にきてしまい失敗した好例といえるんだろうなぁと感じました。
ゆめ・まち・ねっとの活動もこの商人道の精神でいきたいものである。
先ず子どもたちに善し、次に親あるいは地域に善し、そして最後にゆめ・まち・ねっとのメンバーに善し、のスタンスで愚直に活動を継続していったら、きっと、いい活動成果が現れるはずである。