ゆめ・まち・ねっと日誌に綴っていたことは別ブログに移転。こちらは、『おもしろ荘子育て勉強会ワンコインゼミ』の情報をご紹介するブログとして運用。


by yumemachinet
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

あの手この手でカベ越えテ~続・サヤカの挑戦~

サヤカが見事、生徒会長に当選しました。

コウヘイ(中3)に「サヤカの演説、どうだった?」と聞いたら、「おもしれー。あんなの俺、3年間で見たことないぜっ。舞台の前に立ったり、急に『どうです?』とか聞いてきたりさぁ。」と絶賛していた。

サヤカの演説原稿です。

(演台に立たず、マイクも使わず、舞台の前で…)
みなさーーん、こんにちはーーーーっ!
○○○中、元気ナンバーワンの生徒会長立候補、渡部清花でーーーーすっ!

(演台に戻り…)
私、サヤカは、みなさんと一緒に、生徒会を生徒による生徒のための会にしていきたいと思い、「誠意、創意、熱意」というスローガンにしました。
誠意…みんなでマジになって、創意…みんなで工夫して、熱意…みんなで燃えて、そんな生徒会にしていきたいです。

私、サヤカは、具体的に二つの方針を立てました。
一つ目は、前期に、私が提案者となって始めた、生徒会文庫の発展です。
生徒会文庫は、自分が読まなくなった本や、使わなくなった参考書をほかの人に活用してもらう「リサイクル活動」です。
その生徒会文庫を、さらに生徒と生徒をつなぐ文庫に発展させたいです。
例えば、英検の問題集を提供してくれた人に「ヒロシです。合格のコツ、教えるとです。」といったメモを一緒に置いてもらいます。
そうすると、これから英検に挑戦する人がその問題集を文庫で借り、その人にコツを教えてもらえる、というつながりが生まれます。
どうです? おもしろそうじゃないですか?

二つ目は、ドリーム・アンド・チャレンジ・プロジェクトです。
これは、私が新たにみなさんと取り組みたいプロジェクトで、いろんな分野で
活躍している人を中学校にお招きし、夢と挑戦の話をお聞きするというものです。
私は、これまで、いろんな分野で活躍している人のお話を、直接、聞いたことがあります。
どの人からもドリーム…夢を持つことの大切さと、チャレンジ…挑戦することのカッコよさを教えられてきました。
例えば、あのウォーターボーイズを指導した不破央さん。
不破さんは、水泳のアジアチャンピオンでしたが、オリンピック直前に大きなケガをしてしまい、オリンピックに出られなかったそうです。
でも、そのあと、いろいろな出会いとチャレンジの中で、自分の大好きなプールを舞台に、世界で自分にしかできないことをやってみたい、という夢を持ち、ウォーターボーイズで、その夢を叶えました。
どうです? そんな夢と挑戦の話、聞いてみたくないですか?
きっと、自分の将来の夢について考えるきっかけになり、大切な何かを学ぶことができるでしょう。
そして、このプロジェクトは、先生やPTAにやってもらうのではなく、生徒自身がやるのです。
私たちにとっても、ドリーム・アンド・チャレンジになる活動なのです。
どうです? いっしょにやってみませんか?

(再び、舞台の前で、大声で)
誠意!創意!熱意っ!
どうぞみなさん、生徒会長は、○○○中元気ナンバーワン、サヤカに情熱の一票をよろしくお願いしまーーーすっ!


d0010232_615486.jpgさてさて、サヤカはこれで「生徒会長になる」という夢を叶えたわけではない。
古紙回収をきっかけに生徒たちが自分たちのやりたいことを自分たちで切り開くという夢を叶えるために、先生やPTAと生徒の代表として交渉する手段を得たのだ。

サヤカ(画像左)の挑戦は、今、始まった。
[PR]
by yumemachinet | 2005-11-02 06:03 | 子どもたちの居場所づくり